定植直後
活着前は追肥しない
植え付け直後は根が十分に働いていません。まず水と置き場所を安定させ、新葉が動いてから追肥を考えます。
- ・新葉を見る
- ・根が動くまで待つ
追肥判断ガイド
追肥は「元気がないから多めに入れる」作業ではありません。株が肥料を使う時期、葉色、花や実のつき方、土の湿りを見て少量ずつ足します。
最初
活着後
葉物
収穫中
果菜
着果後
見る
葉色
注意
入れすぎ
野菜の追肥タイミングは、定植直後ではなく根が動き始めた後、葉物なら収穫が続く時期、果菜類なら開花・着果後が目安です。葉色が薄い、実が小さい、下葉が早く黄ばむ時は肥料切れを疑いますが、葉だけ茂って花が少ない時は肥料過多の可能性があります。
作業ステップ
定植直後
植え付け直後は根が十分に働いていません。まず水と置き場所を安定させ、新葉が動いてから追肥を考えます。
週1回
全体に葉色が薄い、成長が止まる、下葉が早く黄ばむ時は肥料切れ候補です。病気や水切れと混同しないよう土の状態も見ます。
開花〜収穫期
ミニトマト、ナス、ピーマン、きゅうりは実をつけ始めると肥料を使います。多く入れず、少量を定期的に足します。
外葉収穫中
レタス、ミズナ、小松菜などは、外葉を取り続ける時に薄めに追肥します。短期収穫なら追肥せず終える場合もあります。
追肥当日
肥料を茎に直接触れさせると肥料焼けしやすくなります。株元から少し離し、土となじませてから水を与えます。
追肥後
葉だけ濃く茂る、花が少ない、葉が巻く、根元が傷む場合は追肥を止めます。水で流せる鉢なら過湿に注意しながら様子を見ます。
定植後1〜2週間
新葉が動いて活着したら、必要な株だけ少量追肥する。
開花・着果期
果菜類は実がつき始めてから、葉色と実の太りを見て追肥する。
収穫継続期
葉物や果菜を長く収穫する時は、少量を定期的に足し、過多サインなら止める。
プランターは肥料が流れやすく、濃く入れると根も傷みやすいです。少量を株元から離して置き、乾いた土では水やりとセットでなじませます。
追肥はいつ始めますか?
定植直後ではなく、新葉が動いて活着してから始めます。果菜類は着果後が目安です。
葉が黄色いので肥料を増やしていいですか?
水切れ、過湿、老化、病気でも黄色くなります。全体の葉色と新葉、土の状態を見てから判断します。
肥料を入れたのに効きません
乾いた土に置いただけでは効きにくいです。水やりでなじませ、根が傷んでいないかも確認します。
液体肥料は毎日使いますか?
毎日は濃すぎることがあります。商品の希釈倍率と間隔を守り、弱った株には急に濃く使いません。
判断ポイント
実が急に小さくなる、花が咲いても実が太らない、外葉収穫後の新葉が弱い場合は追肥候補です。ただし葉だけ茂る時は入れすぎです。
失敗回避
肥料切れだけでなく、入れすぎ、株元への直置き、乾いた土で溶けない肥料、肥料焼けに注意します。
葉色が薄く実が小さい
水切れでなければ少量追肥する。
葉だけ茂り花が少ない
追肥を止め、水管理を整える。
株元や根が傷む
茎から離して置き、濃すぎる肥料を避ける。
乾いた土に粒が残る
水やりで土となじませる。
定植後に活着してから、葉物は収穫が続く時、果菜類は開花・着果後に少量ずつ行います。
葉色が全体に薄い、実が小さくなる、新葉が弱い、下葉が早く黄ばむなどです。水切れや病気とも分けて見ます。
葉だけ茂る、花が少ない、葉が巻く、根が傷む、肥料焼けすることがあります。
少量を株元から離して置き、土となじませて水を与えます。濃い肥料を一度に入れすぎないことです。
ミニトマトの種まき時期は2月下旬から3月ですが、家庭菜園では5月に苗を植える方法が安定します。植え付け時期は遅霜が過ぎて最低気温が15度前後になってからです。収穫時期は6月下旬から10月ごろで、実全体が赤く色づき、つやと張りがある状態が収穫目安です。
なすの植え付け時期は5月から6月、収穫時期は6月下旬から10月ごろです。プランターでは深さ30cm前後の容器を使い、水切れと肥料切れを防ぎます。収穫目安は中長なすで長さ10cmから15cm、表面に強いつやがあり、へたが新鮮なうちです。
ピーマンは苗から始めると失敗しにくく、プランターでも育てられます。種まき時期は2月下旬から3月、植え付け時期は遅霜が過ぎた5月が中心です。収穫時期は6月から10月で、実が6cmから7cmになり、つやと張りがあるうちに早めに収穫します。