準備
株の伸び方で方式を決める
トマト・なす・ピーマンは直立か合掌式、きゅうり・いんげん・ゴーヤはネットを使います。実が重くなる品目ほど、一本だけで支えません。
- ・直立は小型果菜向き
- ・つる性はネットへ
支柱・誘引実用ガイド
支柱は株が倒れてから直すより、植え付け直後から根を傷めない位置に立てる方が安全です。果実の重さ、つるの伸び方、風の当たり方で、直立・合掌式・ネットを使い分けます。
立てる時期
植え付け直後
基本
株から5〜10cm
重い果菜
合掌式
つる性
ネット
結び方
八の字
支柱は株が倒れてから直すより、植え付け直後から根を傷めない位置に立てる方が安全です。果実の重さ、つるの伸び方、風の当たり方で、直立・合掌式・ネットを使い分けます。
作業ステップ
準備
トマト・なす・ピーマンは直立か合掌式、きゅうり・いんげん・ゴーヤはネットを使います。実が重くなる品目ほど、一本だけで支えません。
植え付け直後
苗の根元から5〜10cm外側に差し、株元へ真上から刺しません。すでに根が張った株は、少し離れた位置から斜めに補助します。
背丈が伸びる前
2本を交差させて上部を結び、横棒を渡します。土が柔らかい時は外側へ少し開いて差し、風で内側へ倒れないようにします。
つるが伸びる前
ネットを張ってから、伸びたつるをゆるく絡ませます。無理に巻き付けず、風で擦れない位置へ少しずつ導きます。
週1回
ひもを支柱で一度交差させてから茎へ回すと、支柱と茎が擦れにくくなります。太る余地を残し、実の重い枝は別に支えます。
雨風の後
支柱の根元が浮いたり、ひもが茎へ食い込んだりしていないか確認します。傾きは早めに直し、傷んだ支柱やネットは交換します。
植え付け時
苗を植える前後に支柱またはネットを設置する。
生育中
週1回、伸びた茎と重い枝を追加で誘引する。
強風・台風前後
支柱の傾き、結び目、ネットの緩みを確認して補強する。
鉢では土量が少なく倒れやすいため、深く差せる支柱と重い鉢を選びます。株元だけでなく、鉢の縁や横棒にも荷重を分散します。
支柱は後から立ててもよいですか?
できますが、根を傷めやすくなります。植え付け直後か、株から離れた位置へ補助支柱を立てます。
ひもは何を使いますか?
園芸用の柔らかいひもや誘引テープを使い、細い針金で茎を直接しばりません。
強風で何度も倒れます
一本支柱を合掌式や横棒付きに替え、鉢は壁際など風を避ける場所へ移します。
判断ポイント
実が土へ触れず、枝が重さで折れず、株の内側まで風が通る状態が目安です。収穫前に実の付いた枝を支えておくと傷を減らせます。
失敗回避
締めすぎ、支柱不足、混み合いは茎傷みや病気を招きます。株の太り方と風通しを見ながら結び直します。
茎に跡が付く
すぐに緩めて八の字に結び直す。
根元が浮く
追加支柱と横棒で補強する。
内側が蒸れる
誘引位置を分けて風を通す。
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小型なら一本でも始められますが、実が増える株や風の強い場所は合掌式や複数本が安定します。
生育期は週1回を目安に確認し、急に伸びた時は早めに追加します。
継ぎ足し支柱か横棒を追加し、実の付いた枝まで無理なく支えます。
ミニトマトの種まき時期は2月下旬から3月ですが、家庭菜園では5月に苗を植える方法が安定します。植え付け時期は遅霜が過ぎて最低気温が15度前後になってからです。収穫時期は6月下旬から10月ごろで、実全体が赤く色づき、つやと張りがある状態が収穫目安です。
きゅうりの植え付け時期は5月から6月、収穫時期は6月下旬から9月が目安です。実は一日で大きくなるため、収穫目安の18cmから22cmを超えすぎる前に切って収穫します。
なすの植え付け時期は5月から6月、収穫時期は6月下旬から10月ごろです。プランターでは深さ30cm前後の容器を使い、水切れと肥料切れを防ぎます。収穫目安は中長なすで長さ10cmから15cm、表面に強いつやがあり、へたが新鮮なうちです。