4月
種しょうがと植え付け時期を確認する
種しょうがはふっくらしていて、芽が2〜3個見えるものを選びます。しなびたもの、黒ずんだもの、傷みがあるものは避けます。植え付けは4月下旬〜5月が基本で、7月から新生姜を太らせる栽培を始めるのは生育期間が短くなるため見送ります。
- ・芽が2〜3個ある健全な塊を使う
- ・7月開始なら収量を期待せず翌春も検討する
根茎野菜の育て方
植え付け適期は4月下旬〜5月です。7月からでは秋までの生育期間が短く、新生姜を太らせる目的には基本的に遅め。すでに育てている株は、深さ30cmの容器で土寄せと水切れ防止を優先します。
植え付け時期
4月下旬〜5月
7月の植え付け
新生姜狙いには遅め
プランター
深さ30cm・幅60cm前後
植える深さ
覆土5〜7cm
平暖地の植え付け適期は4月下旬〜5月です。7月に初めて植えると、秋までに根茎を太らせる期間が不足しやすいため、新生姜の収量を目的にするなら翌春を待つのが確実です。すでに芽が伸びている株は、深さ30cm前後のプランターで株元へ少しずつ土を足し、真夏の水切れを防ぎます。
栽培ステップ
4月
種しょうがはふっくらしていて、芽が2〜3個見えるものを選びます。しなびたもの、黒ずんだもの、傷みがあるものは避けます。植え付けは4月下旬〜5月が基本で、7月から新生姜を太らせる栽培を始めるのは生育期間が短くなるため見送ります。
4月下旬〜5月
深さ30cm前後のプランターに水もちのよい野菜用培養土を入れます。種しょうがは芽を上向きにして、深さ5〜7cmほどに植えます。しょうがは低温で腐りやすいため、最低気温が安定してから始めます。
植え付け後〜6月
発芽まで時間がかかることがあります。土の表面が乾いたら水を与え、過湿で種しょうがを腐らせないよう排水も確認します。芽が出る前に掘り返すと傷めやすいので、暖かい場所で待ちます。
6月〜8月
茎が伸びて株元が見えてきたら、培養土を少し足して根茎が露出しないようにします。土寄せをすると新しい根茎が太りやすくなります。強く埋めすぎず、株元を支える程度にします。
7月〜9月
しょうがは葉が茂る時期に水切れすると太りが悪くなります。真夏は朝にたっぷり水やりし、乾きが強い日は夕方も確認します。西日で土が熱くなる場所では、半日陰へ移すか敷きわらで乾燥を抑えます。
7月〜10月
7月から8月は若い株を少量だけ葉生姜として収穫できます。新生姜は9月から10月、葉が黄ばみ始めたころが目安です。寒さに当てると傷みやすいため、霜が降りる前に株ごと掘り上げます。
1月
屋外栽培は休み。春に植える種しょうが、深型プランター、培養土を準備する。
2月
栽培計画を立てる。寒冷地は開始を急がず、暖地でも屋外植え付けはまだ待つ。
3月
種しょうがを入手する時期。低温で腐りやすいため、植え付けは暖かくなるまで保管する。
4月
平暖地・暖地で下旬から植え付け準備。最低気温が安定してから植える。
5月
植え付け適期。深型プランターに種しょうがを植え、乾かしすぎないよう管理する。
6月
芽が伸び始める。株元が見えたら少しずつ土寄せし、水切れを防ぐ。
7月
今からの植え付けは新生姜狙いには遅め。既存株は土寄せ、水切れ防止、葉生姜の少量収穫を行う。
8月
高温乾燥期。朝の水やり、敷きわら、半日陰管理で根茎を太らせる。
9月
新生姜の収穫開始。葉色と株元の太りを見て、必要な分から掘る。
10月
収穫中心期。葉が黄ばみ始めたら、霜が降りる前に掘り上げる。
11月
寒冷地・平暖地は収穫終了。残った株は低温で傷む前に片付ける。
12月
プランターの土を整理し、翌年使う場合は古根を取り除いて改良する。
根茎が横に広がり土寄せも必要になるため、深さ30cm前後・幅60cm前後のプランターに2〜3か所を目安に植えます。種しょうがは芽を上に向けて5〜7cm覆土し、茎が伸びて株元が見えたら一度に埋めず少しずつ土を足します。
芽がなかなか出ない
低温、乾燥、種しょうがの傷みが原因になりやすいです。植え付け直後に掘り返さず、暖かい場所で土を乾かしすぎないよう待ちます。
葉先が枯れる
水切れ、強い西日、ハダニ、根傷みを確認します。真夏は半日陰へ移し、朝の水やりと葉裏の確認を続けます。
根茎が太らない
容器が浅い、水切れ、土寄せ不足、収穫が早すぎることが多いです。株元へ土を足し、9月以降まで育てます。
株元が黒くしおれる
過湿による根腐れの可能性があります。受け皿の水をためず、排水のよい土に植え替えるか、傷んだ株を処分します。
収穫ガイド
しょうがの収穫時期は用途で変わります。葉生姜は7月から8月に若い株を少量だけ抜き取ります。新生姜は9月から10月、株元が太り、葉が黄ばみ始めたころが収穫適期です。遅らせすぎて霜に当てると根茎が傷みやすいため、寒冷地は9月下旬から10月前半、平暖地は10月中、暖地でも冷え込む前に掘り上げます。
病虫害・トラブル
しょうがは比較的丈夫ですが、高温乾燥ではハダニ、柔らかい新芽にはアブラムシ、過湿では根腐れが出やすくなります。葉に茶色い斑点や枯れ込みが増える場合は葉枯病も疑います。水切れを恐れて受け皿に水をため続けると逆に株を傷めるため、湿り気と排水の両立が大切です。
新芽や若い茎に小さな虫が集まる
早めに水で洗い流し、窒素肥料を多くしすぎない。混み合う葉を少し整理する。
葉が白くかすれ、乾燥時に葉裏で増える
葉裏に水をかけて乾燥を抑える。強い被害葉は取り除き、株を弱らせない。
過湿で株元が黒ずみ、葉が急にしおれる
受け皿の水を捨て、排水を改善する。傷みが強い株は早めに処分する。
葉に茶色い斑点や枯れ込みが広がる
病葉を取り除き、葉に泥はねや水滴が残り続けないよう管理する。
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秋の新生姜を太らせる目的には基本的に遅めです。標準の植え付けは4月下旬〜5月で、7月開始は秋までの生育期間が短くなります。十分な収量を求めるなら翌春を待ちます。
平暖地では4月下旬〜5月が目安です。しょうがは低温で腐りやすいため、寒冷地は5月中旬以降、暖地は4月中下旬から最低気温を見て始めます。
葉生姜は7〜8月、新生姜は9〜10月が目安です。新生姜は葉が黄ばみ始め、株元が太ったころに霜前に掘り上げます。
葉生姜は若い茎と小さな根茎を少量だけ、新生姜は葉が黄ばみ始めて株元が太ったころが目安です。霜に当てる前に収穫します。
育ちます。深さ30cm前後のプランターを使い、水切れを防ぎながら株元へ土寄せすると、家庭菜園でも葉生姜や新生姜を収穫できます。
暗い日陰では弱りますが、午前中だけ日が当たる場所や明るい半日陰なら育てられます。真夏の強い西日で土が高温になる場所は避けます。
生姜の収穫判断は用途で変わります。若く香りを楽しむ葉生姜は夏、みずみずしい新生姜は秋、保存寄りにしたい根生姜は霜前の終盤に掘ります。株元を少し確認し、根茎がふくらみ、下葉が黄色くなり始めたら新生姜の収穫適期です。
長芋の植え付け時期は、平暖地では4月から5月が目安です。芽のある種芋を深い袋や畑に植え、つるが伸びたら支柱やネットへ誘引します。収穫時期は11月から12月ごろで、収穫目安は葉が黄ばみ、つるが枯れ始めたころ。早掘りは芋が細く、遅れすぎると折れ、傷み、凍結リスクが上がるため、霜が強くなる前に掘り上げます。
ヤーコンの植え付け時期は、平暖地で4月下旬から5月が目安です。苗または種芋を日なたに植え、深い土と水切れしにくい環境で大株に育てます。収穫時期は11月から12月で、葉や茎が黄ばみ始めたころが収穫目安です。強い霜に何度も当てると地上部が傷み、掘り遅れで品質が落ちるため、寒波前に掘り上げます。