4月〜6月・9月
春か秋の涼しい時期に種をまく
スイスチャードは暑さにも寒さにも比較的強い葉物ですが、発芽と初期生育は極端な低温や真夏の高温を避けると安定します。平暖地は4月から6月、または9月がまきやすい時期です。寒冷地は5月以降に遅らせ、暖地は春を早められる一方、真夏まきは乾燥とハダニ対策を優先します。
- ・春まきと秋まきが管理しやすい
- ・寒冷地は霜の心配がなくなってから始める
野菜の育て方
スイスチャードは赤、黄、白、ピンクなどの葉柄が美しい葉物野菜です。平暖地では4月から6月、または9月ごろに種まきし、深さ20cm以上のプランターで株間を確保します。収穫時期は草丈20cmから25cmになったころからで、中心の葉を残して外側の葉を1枚ずつ採ると長く楽しめます。
栽培難易度
初心者向き
種まき時期
4月〜6月・9月
栽培場所
日なた〜半日陰のプランター
収穫目安
外葉20〜25cm・色鮮やか
スイスチャードの種まき時期は、平暖地では春まきが4月から6月、秋まきが9月ごろです。寒冷地・北海道・東北では春まきを5月以降に遅らせ、秋まきは早めに始めて霜の前に収穫します。暖地・九州・四国南部では春は4月上旬から、秋は9月から10月にまけますが、真夏は水切れとハダニ、葉の硬化に注意します。収穫目安は外葉が20cmから25cmで、色が鮮やかで葉がやわらかい状態です。
栽培ステップ
4月〜6月・9月
スイスチャードは暑さにも寒さにも比較的強い葉物ですが、発芽と初期生育は極端な低温や真夏の高温を避けると安定します。平暖地は4月から6月、または9月がまきやすい時期です。寒冷地は5月以降に遅らせ、暖地は春を早められる一方、真夏まきは乾燥とハダニ対策を優先します。
種まき当日
深さ20cm以上のプランターに野菜用培養土を入れ、浅い溝を作ってすじまきします。種は重なりすぎないようにまき、薄く覆土してたっぷり水やりします。ベビーリーフ中心なら密植でも使えますが、大きな外葉を採るなら最終的に株間を20cm以上に広げます。
発芽後1〜3週間
発芽後は混み合った部分から間引き、本葉が増えるにつれて強い株を残します。小さい間引き菜はベビーリーフとして使えます。株元がぐらつく場合は、軽く土寄せして水をなじませます。
本葉4〜5枚
外葉を大きく育てる場合は、最終的に株間20cmから25cmを目安にします。混み合うと葉柄が細くなり、風通しも悪くなります。標準プランターでは2列に詰め込みすぎず、葉が重なり始めたら早めに整理します。
生育中ずっと
プランターでは乾燥すると葉が硬くなり、ハダニも出やすくなります。表土が乾いたら鉢底から流れるまで水やりし、真夏は朝に乾き具合を確認します。過湿が続くと根が傷むため、受け皿の水はためません。
収穫前後
大きくなりすぎた外葉、傷んだ葉、地面に触れる葉は早めに取り除きます。中心の新しい葉を残すと次の葉が伸び、株が疲れにくくなります。梅雨や秋雨の時期は、葉が込み合う前に整理して斑点病を防ぎます。
5月〜11月
収穫時期は春まきで5月から夏、秋まきで10月から11月が中心です。外葉が20cmから25cmになり、色が鮮やかで葉がやわらかいうちに、外側から1枚ずつ収穫します。採り遅れると葉が大きくなりすぎ、葉柄の筋が太く硬くなります。
1月
寒冷地は栽培休み。暖地の秋まき株は霜よけし、傷んだ外葉を整理する。
2月
種とプランターを準備。春まきはまだ急がず、日当たりと置き場所を決める。
3月
暖地は下旬から準備開始。寒い日は無理にまかず、培養土をならしておく。
4月
平暖地の春まき開始。暖地は早め、寒冷地は5月にずらす。
5月
種まきと間引きの本番。間引き菜はベビーリーフとして使える。
6月
株間を広げ、外葉が20〜25cmになった株から収穫する。
7月
夏越し期。水切れ、ハダニ、硬い外葉を重点的に見る。
8月
暖地は真夏まきを避け、秋まき準備。育成中の株は朝の水やりを徹底する。
9月
秋まき適期。高温が残る地域は発芽後の乾燥に注意する。
10月
秋まき株の生育期。外葉を整理しながら収穫を始める。
11月
平暖地は収穫継続。霜の前に大きな外葉を採る。
12月
寒冷地は片付け。暖地は霜よけし、傷んだ葉を残さない。
スイスチャードは標準プランターでも育てられますが、大きな外葉を長く採るなら深さ20cm以上を選び、株間20cmから25cmを確保します。葉柄がカラフルで葉も大きくなるため、混ませすぎると風通しが悪くなります。日なたを基本に、真夏は半日陰や遮光で葉の硬化と水切れを防ぎます。
発芽がそろわない
低温、乾燥、覆土の厚すぎが原因です。春は十分暖かくなってからまき、発芽まで表土を乾かしません。
葉が硬い
収穫遅れや水切れが原因です。外葉20〜25cmで早めに採り、乾いたらたっぷり水やりします。
葉柄が細い
株間不足や日照不足です。株間20〜25cmに広げ、混み合う外葉を整理します。
葉が白くかすれる
ハダニの可能性があります。乾燥を避け、葉裏を水で洗い流します。
花芽が伸びてきた
抽だいが始まっています。硬くなる前に外葉を収穫し、次作は春まきを早めに採り切るか秋まきに寄せます。
収穫ガイド
スイスチャードの収穫時期は、春まきなら5月から夏、秋まきなら10月から11月が中心です。収穫目安は外葉が20cmから25cmになり、葉柄の色が鮮やかで葉がやわらかい状態です。外側の葉から1枚ずつ切り、中心の若い葉を残すと次の葉が伸びます。採り遅れて葉が大きくなりすぎると筋が太く硬くなり、春から初夏は抽だいで品質が落ちます。寒冷地は霜の前まで、平暖地や暖地は防寒しながら初冬まで収穫できることがあります。
病虫害・トラブル
スイスチャードは比較的丈夫ですが、アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、斑点病に注意します。アブラムシは新芽、ハダニは高温乾燥時の葉のかすれ、ヨトウムシは夜間の食害穴、斑点病は褐色の斑点が目印です。葉を混ませず、傷んだ外葉を早めに外し、夏は乾燥させないことが予防になります。
新芽や葉裏に小さな虫が集まる
初期に水で流し、込み合う葉を整理して風通しを作ります。
葉が細かく白くかすれる
乾燥を避け、葉裏を確認して発生初期に洗い流します。
葉に大きめの食害穴が開く
夕方以降に葉裏と株元を確認し、見つけた幼虫を取り除きます。
葉に褐色の斑点が増える
被害葉を早めに取り、泥はねと過湿を避けます。
平暖地では4月から6月、または9月が目安です。寒冷地は5月以降、暖地は春を少し早められますが、真夏まきは乾燥に注意します。
育てられます。深さ20cm以上のプランターを使い、大きな外葉を採る場合は株間20cmから25cmを確保します。
春まきは5月から夏、秋まきは10月から11月が中心です。地域や防寒の有無で収穫期間は変わります。
外葉が20cmから25cmになり、葉柄の色が鮮やかで葉がやわらかいころが収穫目安です。
霜や抽だいで品質が落ちるまで収穫できます。寒冷地は霜の前まで、平暖地や暖地は初冬まで続くことがあります。
外葉から1枚ずつ採る方法が向いています。中心の若い葉を残すと次の葉が伸び、長く収穫できます。
春菊の種まき時期は、平暖地では3月から4月の春まき、9月から10月の秋まきが目安です。初心者は害虫ととう立ちが少ない秋まきが扱いやすく、収穫時期は10月から翌春ごろまでです。収穫目安は草丈20cmから25cmで、下葉を残して柔らかい先端を摘み取ります。寒冷地は秋の種まきを早めに済ませ、暖地は暑さが残る時期を避けて遅めの秋まきにすると安定します。
わさび菜の種まき時期は、平暖地では春まきが3月から4月、秋まきが9月から10月です。初心者は害虫ととう立ちを管理しやすい秋まきが向きます。寒冷地・北海道・東北では春は4月下旬以降、秋は8月下旬から9月上旬へ早め、暖地・九州・四国南部では秋まきを10月まで狙えますが、高温期は防虫ネットと水切れ対策を優先します。収穫目安は葉が20cmから25cm、フリルがしっかり出てやわらかいころです。
からし菜の種まき時期は、平暖地では春まきが3月から4月、秋まきが9月から10月です。初心者は害虫ととう立ちを管理しやすい秋まきが向きます。寒冷地・北海道・東北では春は4月下旬以降、秋は8月下旬から9月上旬へ早め、暖地・九州・四国南部では秋まきを10月まで狙えますが、高温期は発芽不良、害虫、水切れに注意します。収穫目安は葉が20cmから25cm、葉先が広がってやわらかいころです。