収穫・切り戻しガイド

しそは手のひら大の外葉を摘み、花穂前に切り戻して若い葉を更新する

大葉を長く柔らかく使うには、外側の大きな葉から収穫し、先端が伸びすぎたら節の上で切り戻します。花穂が上がる前に若い葉へ更新すると、夏のプランターでも香りを保ちやすくなります。

作業時期

6〜9月

収穫目安

手のひら大

切る位置

節の上

注意

花穂前に更新

頻度

週1〜2回確認

プランターのしそを手のひら大で摘み取り、切り戻し位置をハサミで確認している様子

しその収穫目安は葉が手のひら大になったころです。中心を丸裸にせず、外葉から数枚ずつ摘みます。草丈が伸びて上だけ葉がつく、花穂が見える、水切れで葉が硬いと感じたら、節の上で軽く切り戻して脇芽を育てます。

収穫目安は手のひら大で柔らかい外葉
一度に取りすぎず、中心と若い脇芽を残す
切り戻しは葉の付け根の節の上で行う
花穂が出たら葉の収穫は終盤、若葉を早めに取る
しその外葉を見る、摘み取る、節の上で切る、花穂を摘む、脇芽を伸ばす流れ

大きな外葉を摘み、伸びすぎた先端は節の上で切ると、若い脇芽へ更新できます。

作業ステップ

この順で作業すると失敗しにくい

1

初夏〜秋

手のひら大の外葉を選ぶ

柔らかく香りがよいのは、手のひらほどに広がった外側の葉です。小さな中心葉まで取ると株が弱るため、外葉から順に使います。

  • 外側の大きな葉から摘む
  • 中心の若い葉を残す
2

朝の涼しい時間

葉柄の付け根で摘み取る

葉だけをちぎらず、葉柄の付け根で手摘みするかハサミで切ります。湿った葉は傷みやすいので、収穫後は水気を軽く切って使います。

  • 葉柄ごと取る
  • 濡れた葉は早めに使う
3

草丈30〜40cm、上だけ茂る時

伸びすぎた先端を節の上で切る

茎が上に伸びて下葉が少なくなったら、脇芽が出ている節の少し上で切り戻します。切りすぎると回復が遅いため、株全体の3分の1程度までに抑えます。

  • 脇芽のある節を残す
  • 一度に強く切りすぎない
4

晩夏〜秋口

花穂を早めに摘む

先端に花穂が出ると葉は硬くなりやすいです。葉を長く取りたい場合は花穂を早めに摘み、花穂を使いたい場合は葉の収穫終了が近いと考えます。

  • 花穂は葉の終盤サイン
  • 葉を優先するなら早めに摘む
5

切り戻し後1〜2週間

脇芽の若い葉を再収穫する

切り戻し後に脇芽が伸びたら、若い葉を少しずつ収穫します。水切れやハダニが出ると葉が硬くなるため、夏は朝の水やりと葉裏確認をセットにします。

  • 脇芽が伸びてから再収穫
  • 水切れと葉裏の害虫を見る

作業時期の目安

6月

手のひら大の外葉から収穫し、草丈20〜30cmで摘心済みか確認する。

7月

水切れとハダニに注意しながら週1〜2回外葉を摘む。

8月

伸びすぎた株は節の上で軽く切り戻し、若い脇芽へ更新する。

9月

花穂が見えたら葉を優先するか、花穂を使うか決める。

10月

暖地の残り株だけ収穫。葉が硬い株は終了して片付ける。

プランターで葉を柔らかく保つコツ

プランターのしそは夏の水切れで葉が硬くなりやすいです。朝に水を安定させ、収穫で株元まで混みすぎないよう整えます。切り戻しは一株ずつ様子を見て、葉を残しながら行います。

  • 夏は朝の水やりを安定させる
  • 外葉収穫で風通しを作る
  • 切り戻しは節と脇芽を残す

作業中のトラブル対策

しその葉が硬くなります

水切れ、強い日差し、花穂が原因です。朝の水やりを安定させ、若い葉を早めに摘みます。

切り戻したら弱りました

切りすぎか暑さで回復が遅れています。脇芽と葉を残し、株全体の3分の1程度までにします。

花穂が出ました

葉の収穫は終盤です。葉を使いたいなら花穂を摘み、花穂を使うなら収穫終了へ向かいます。

葉裏に虫がいます

アブラムシやハダニを疑います。初期に洗い流し、混み合う葉を整理します。

しその若葉、手のひら大の収穫適期、外葉収穫、花穂が出た株を比較した画像

判断ポイント

摘み取りの目安と花穂前の判断

大葉は手のひら大で柔らかい外葉が収穫適期です。花穂が出ると葉は硬くなりやすいため、葉を使いたいなら花穂前に若い葉を優先して収穫します。切り戻し後は1〜2週間で脇芽の伸びを見ます。

手のひら大で摘む
中心と脇芽を残す
節の上で切り戻す
花穂が出たら終盤
しその水切れ、アブラムシ、ハダニの斑点、花穂後の古葉を比較した画像

失敗回避

収穫期のトラブル回避

収穫期は水切れ、アブラムシ、ハダニ、花穂後の葉の硬化が品質を落とします。食べる葉を守るため、葉裏と新芽をこまめに確認します。

水切れ

葉が垂れて硬くなる

朝にたっぷり水やりし、強い西日は避ける。

アブラムシ

新芽や花穂に小さな虫が集まる

初期に水で洗い流し、被害の強い先端を切る。

ハダニ

葉に細かい白い斑点が出る

乾燥を避け、葉裏を確認して早めに除去する。

葉の硬化

花穂が出て古葉がごわつく

若い葉を早めに収穫し、株の更新か終了を決める。

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よくある質問

しその収穫時期はいつですか?

初夏から秋まで、葉が手のひら大になったころが収穫目安です。朝の涼しい時間に外葉から摘みます。

大葉はどこから摘み取りますか?

外側の大きな葉を葉柄の付け根から取ります。中心の若い葉や脇芽を残すと次の葉が伸びます。

しその切り戻し位置はどこですか?

脇芽が出ている節の少し上で切ります。一度に切りすぎず、葉を残して回復させます。

しそに花穂が出たらどうしますか?

葉を長く使いたいなら早めに花穂を摘みます。花穂を利用する場合は葉の収穫終了が近いと考えます。

しその葉を長く柔らかくするには?

水切れを避け、外葉をこまめに摘み、花穂前に切り戻して若い脇芽を育てます。