3月〜4月・8月下旬〜10月
涼しい時期に種をまく
ルタバガの種まき時期は、平暖地では春まきが3月から4月、秋まきが8月下旬から10月です。真夏は発芽後に弱りやすく、根も太りにくいため避けます。深型プランターや畑にすじまきし、種が隠れる程度に薄く覆土して水をやります。
- ・春か秋の涼しい時期にまく
- ・覆土は薄く、発芽まで乾かさない
根菜の育て方
ルタバガはスウェーデンカブとも呼ばれるアブラナ科の根菜です。平暖地では3月から4月、または8月下旬から10月に種まきし、深さ25cm以上の容器で株間を広げて育てます。根の直径が8cmから12cmほどに太ったら、硬くなりすぎる前に抜き取り収穫します。
栽培難易度
中級向き
種まき時期
3〜4月・8月下旬〜10月
栽培場所
日なたの深型プランター
収穫目安
根の直径8〜12cm
ルタバガの育て方で大切なのは、涼しい時期にまくこと、早めの間引きで株間を20cmから30cm確保すること、根が太る時期に水切れさせないことです。平暖地の種まき時期は春なら3月から4月、秋なら8月下旬から10月が目安です。寒冷地・北海道・東北は春まきを4月下旬以降に遅らせ、秋まきは霜前に太らせるため8月中に始めます。暖地・九州・四国南部は秋まき中心にし、残暑期は遮光と水切れ対策を優先します。収穫目安は根の直径8cmから12cmで、採り遅れるとす入りや硬さが出やすくなります。
栽培ステップ
3月〜4月・8月下旬〜10月
ルタバガの種まき時期は、平暖地では春まきが3月から4月、秋まきが8月下旬から10月です。真夏は発芽後に弱りやすく、根も太りにくいため避けます。深型プランターや畑にすじまきし、種が隠れる程度に薄く覆土して水をやります。
発芽後〜本葉2枚
発芽がそろったら込み合う芽を抜き、まず株間5cmから10cmほどにします。弱い芽、虫食いが強い芽、徒長した芽を早めに外すと、残した株の根が太りやすくなります。間引き後は株元がぐらつかないよう軽く土を寄せます。
本葉5〜6枚
根を大きく育てるため、最終的に株間20cmから30cmを確保します。プランター栽培では標準サイズに詰め込みすぎると根が小さくなりやすいため、深さ25cm以上の容器で2株から3株程度に抑えると管理しやすいです。
肥大開始後
ルタバガは根の上部が土から見えやすい根菜です。根の肩が大きく露出したら、株元へ軽く土を寄せて乾燥とぐらつきを防ぎます。ただし生長点を埋めるほど深くかぶせると蒸れやすいので、根の周囲を支える程度にします。
根が太る時期
根が太る時期に乾燥と過湿を繰り返すと、割れや硬さが出やすくなります。表土が乾いたら鉢底から流れるまで水を与え、乾きやすい秋晴れの日は朝に確認します。葉色が薄い場合だけ、少量の追肥を株間に施します。
種まき後70〜100日
収穫目安は根の直径8cmから12cmです。根の肩が丸く太り、持ったときにずっしりしている株から抜き取ります。大きくしすぎるとす入り、割れ、硬さが出やすいため、適期の株を順に収穫します。
1月
寒冷地は栽培休止。暖地で残っている株も凍結やす入り前に収穫を終える。
2月
春まき準備。深型プランター、培養土、防虫ネット、種を用意する。
3月
平暖地で春まき開始。寒の戻りが強い日は発芽まで軒下や不織布で保温する。
4月
春まき適期。寒冷地は下旬以降にまき、本葉が出たら早めに間引く。
5月
株間を広げ、アオムシとアブラムシを確認する。乾燥日は水切れに注意する。
6月
春まき株の肥大期。根の肩が見えたら土寄せし、混み合う葉を整理する。
7月
春まき株は採り遅れ前に収穫。高温期の新規種まきは避ける。
8月
寒冷地は秋まき開始。平暖地は下旬から準備し、残暑が強い日は遮光する。
9月
秋まき適期。防虫ネットをかけ、発芽後の間引きと水切れ防止を徹底する。
10月
暖地まで秋まき可能。根が太る株は株間を確保し、乾燥割れを防ぐ。
11月
秋まき株の収穫期。直径8〜12cmの株から順に抜き取る。
12月
霜が強くなる前に収穫を進める。寒冷地は残した株を防寒するより早採りを優先する。
ルタバガは標準プランターでも育ちますが、根をしっかり太らせるなら深さ25cm以上の深型容器が向きます。株間は20cmから30cm必要なので、65cm幅のプランターなら2株から3株が目安です。根の肩が露出しやすいため、乾燥する時期は株元に軽く土を寄せ、表土の急な乾きには敷きわらやマルチで対応します。
発芽がそろわない
乾燥、覆土の厚さ、高温が原因です。涼しい時期に薄く覆土し、発芽まで表土を湿らせます。
根が太らない
株間不足、浅い容器、肥料切れが原因になりやすいです。本葉5〜6枚で20〜30cmまで間引きます。
葉ばかり大きい
窒素肥料が多い可能性があります。追肥を控え、日当たりと株間を確保して根の肥大を待ちます。
根が割れる
乾燥後の急な水分や採り遅れが原因です。肥大期は乾湿差を小さくし、8〜12cmで収穫します。
根にこぶがある
根こぶ病の疑いがあります。発病株を処分し、次作はアブラナ科を避けて新しい土を使います。
収穫ガイド
ルタバガの収穫時期は、春まきなら6月から7月、秋まきなら11月から12月が中心です。収穫目安は種まき後70日から100日、根の直径8cmから12cm前後です。5cm未満ではまだ小さく、13cm以上まで大きくしすぎると肉質が硬くなり、す入りや乾燥割れが出やすくなります。収穫期は週1回、根の肩の太りと葉の勢いを確認します。寒さに当たると甘みは増しますが、強い霜や凍結を受ける前には収穫を終えます。暖地の秋まきは冬の初めまで引っ張れますが、割れ、葉の黄化、根の空洞化が見えた株は早めに使い切ります。
病虫害・トラブル
ルタバガはアブラナ科なので、アオムシ、アブラムシ、根こぶ病、乾燥割れに注意します。特に秋まき直後は虫が多く、防虫ネットを最初からかけると葉を守りやすいです。根こぶ病は一度出ると土に残りやすいため、アブラナ科の連作を避け、排水のよい清潔な土を使います。
葉に丸い穴が増え、葉裏に幼虫がいる
防虫ネットを早めにかけ、見つけた幼虫は取り除きます。
新芽や葉裏に小さな虫が集まる
初期に水で流し、混み合う葉を整理して風通しを確保します。
根にこぶができ、株がしおれやすい
発病株は抜き取り、アブラナ科の連作を避けて土を更新します。
根の表面にひびが入り、硬くなる
肥大期の乾湿差を減らし、表土の乾きすぎを防ぎます。
平暖地では3月から4月、8月下旬から10月が目安です。寒冷地は春を4月下旬以降に遅らせ、秋は8月中から9月上旬に早めます。暖地は秋まき中心が育てやすいです。
育てられます。深さ25cm以上のプランターを使い、65cm幅なら2株から3株程度に抑えると根が太りやすくなります。
春まきは6月から7月、秋まきは11月から12月が収穫時期です。種まき後70日から100日を目安に、根の太りを確認します。
根の直径が8cmから12cmになり、肩が丸く太って重みがある状態が収穫目安です。5cm未満は早く、13cm以上では硬さやす入りが出やすくなります。
秋まきは冬の初めまで収穫できますが、強い霜や凍結前に終えるのが安全です。割れ、葉の黄化、根の空洞化が見えた株は早めに収穫します。
家庭菜園の種では同じ野菜として扱われることが多いです。カブに似ていますが、より大きく育ち、黄色みのある肉質で煮込み料理に向きます。
かぶの種まき時期は、平暖地では3月から4月、9月から10月が目安です。プランター初心者は害虫が減り、根が太りやすい秋まきが育てやすく、収穫時期は種まき後40日から60日ごろです。小かぶの収穫目安は根の直径5cmから8cmで、肩が土の上に見えた株から順に抜きます。寒冷地は春まきを遅らせ秋まきを早め、暖地は残暑の強い直まきを避けると安定します。
ごぼうの種まき時期は、平暖地では3月から5月、または9月ごろが目安です。袋栽培では長根品種より短根ごぼうやサラダごぼうが扱いやすく、収穫時期は品種にもよりますが種まき後90日から150日ほどです。収穫目安は葉が十分に茂り、短根種で根の長さ30cmから45cm、太さ1.5cmから3cm前後になったころ。遅れると硬さ、す入り、根割れが出やすくなります。
ビーツの種まき時期は、平暖地では3月から5月、または9月から10月が目安です。発芽後は本葉2枚から4枚で間引き、最終株間を10cmから15cmほどにします。収穫時期は種まき後60日から90日ごろで、収穫目安は根の肩が直径5cmから8cmほど。長く置きすぎると硬くなり、根割れやす入り、とう立ちで食味が落ちます。