4月から5月
暖かくなってから種まきする
メロンの種まき時期は4月から5月です。発芽と苗づくりには暖かさが必要なので、低温の時期に急がず、ポットで本葉3枚から4枚の若い苗まで育てます。初心者は5月に出回る接ぎ木苗を使うと失敗を減らせます。
- ・発芽までは暖かい場所で管理する
- ・寒冷地・北海道・東北は5月以降を目安にする
野菜の育て方
メロンは温度、日当たり、水分管理、人工授粉の記録がそろうと家庭菜園でも挑戦できます。プランターでは小玉・ネットメロン系を1株1果に絞り、支柱と玉吊りで実を守ると収穫判断まで管理しやすくなります。
栽培難易度
中級から上級
おすすめ時期
5月植え付け
栽培場所
雨を避けやすい日なた
収穫目安
授粉後45日から55日
メロンの種まき時期は4月から5月、苗の植え付け時期は5月から6月が目安です。プランター栽培では深さ30cm以上の容器、強い日当たり、雨よけ、人工授粉、1株1果の摘果、玉吊りが成功のポイントです。
栽培ステップ
4月から5月
メロンの種まき時期は4月から5月です。発芽と苗づくりには暖かさが必要なので、低温の時期に急がず、ポットで本葉3枚から4枚の若い苗まで育てます。初心者は5月に出回る接ぎ木苗を使うと失敗を減らせます。
5月から6月
メロンの植え付け時期は5月から6月です。深さ30cm以上、容量25L以上のプランターに1株を目安に植えます。根を傷めると回復が遅いので、根鉢を崩しすぎず、植え付け後はたっぷり水を与えます。
植え付け直後から
ベランダではつるを地面に広げるより、支柱やネットに誘引するほうが省スペースです。親づるを摘心し、勢いのよい子づるを伸ばします。葉が混みすぎると病気が出やすいので、風が抜ける形に整えます。
雌花が咲いた朝
メロンは雌花が咲いた朝に人工授粉すると着果が安定します。雄花の花粉を雌花の中心につけ、授粉日をラベルやスマホに記録します。収穫時期の判断は、この授粉後日数が重要な基準になります。
実が卵大になったころ
プランターでは多くの実を残すと甘さと大きさが不足しやすくなります。形がよく、傷の少ない実を1個選び、ほかの小さな実は早めに摘み取ります。残した実に養分を集中させます。
着果後からネット形成期
実が大きくなる時期は水切れに弱い一方、過湿が続くと根傷みや病気が出やすくなります。朝に土の乾き具合を見て水を与え、実が重くなったらネットや布で玉吊りします。雨が直接当たる場所では雨よけも有効です。
7月から9月
メロンの収穫時期は7月から9月が中心です。ネットメロンの収穫目安は人工授粉から45日から55日、ネットが全体に入り、果皮がやや黄みを帯び、ツルの付け根に離層ができ、甘い香りが強くなることです。
3月
深型プランター、支柱、ネット、雨よけ資材、メロンの種や苗を準備する。
4月
平暖地では種まき時期。保温しながらポットで苗を育てる。
5月
植え付け時期。寒冷地は種まき開始、平暖地は苗を深型プランターへ植える。
6月
支柱へ誘引し、雌花が咲いた朝に人工授粉する。着果後は1株1果に絞る。
7月
肥大期の水切れを防ぎ、重くなった実を玉吊りする。早い株は収穫サインを確認する。
8月
収穫時期。授粉後日数、香り、果皮の色、ツルの付け根を見て収穫する。
9月
暖地や遅い株の収穫。気温低下や病気が出る前に栽培を整理する。
メロンをプランターで育てるなら、深さ30cm以上、容量25L以上の容器に1株が扱いやすいです。強い日当たりを確保し、雨が続く時期は葉と果実が濡れっぱなしにならないようにします。支柱やネットでつるを立体的に誘引し、実が重くなる前に玉吊りします。
メロンが発芽しない
温度不足が原因になりやすいです。4月でも寒い日は保温し、寒冷地は5月以降に種まきします。
花は咲くのに実がつかない
受粉不足の可能性があります。雌花が咲いた朝に人工授粉し、授粉日を記録します。
実が割れる
乾燥後の急な水やりや雨で起こりやすくなります。水分変化を急にしないよう、朝に土の乾きを見て管理します。
収穫したメロンが甘くない
日照不足、実の残しすぎ、早どりが主な原因です。1株1果に絞り、授粉後日数と香り、離層を合わせて判断します。
収穫ガイド
メロンの収穫時期は7月から9月が中心です。収穫目安はネットメロンなら人工授粉から45日から55日、ネットが果実全体に入り、果皮が緑からやや黄みを帯び、ツルの付け根に離層ができ、甘い香りが強くなることです。授粉後40日を過ぎたら2日から3日に1回確認します。早どりは甘さが乗りにくく、遅すぎると果肉が柔らかくなりすぎたり、ツルが乾きすぎて品質が落ちたりします。家庭菜園では同じ株から長く収穫し続けるより、残した1果を適期に切り取る管理が基本です。
病虫害・トラブル
メロンはうどんこ病、アブラムシ、ハダニ、つる割病に注意します。葉が混み合い、雨や水滴が残ると病気が出やすくなります。乾燥が続くとハダニが増えやすく、根元が弱ると急にしおれることがあります。葉裏と株元を週1回確認します。
葉の表面に白い粉状の斑点が出る
風通しをよくし、混み合った葉や傷んだ葉を整理します。葉に水が残り続ける管理を避けます。
新芽や花に小さな虫が集まり、葉が縮れる
発生初期に水で洗い流すか手で取り除きます。窒素肥料の与えすぎを避けます。
葉が白っぽくかすれ、乾燥時に細かなクモの巣状の糸が見える
葉裏を確認し、乾燥が続く時期は葉裏への散水で発生を抑えます。広がった葉は取り除きます。
株元が茶色くなり、つるや葉が急にしおれる
過湿と連作を避け、清潔な培養土と接ぎ木苗を使います。発病株は早めに片付けます。
メロンの種まき時期は平暖地で4月から5月です。寒冷地・北海道・東北では5月以降に遅らせ、暖地でも低温が残る日は保温します。
苗の植え付け時期は5月から6月です。遅霜の心配がなくなり、最低気温が安定してから深型プランターへ植えます。
メロンの収穫時期は7月から9月が中心です。平暖地では8月が多く、寒冷地は遅れやすく、暖地や遅い着果では9月にかかることがあります。
ネットメロンは人工授粉から45日から55日、ネットが全体に入り、果皮がやや黄みを帯び、ツルの付け根に離層ができ、甘い香りが強くなることが収穫目安です。
家庭菜園では7月から9月までが目安です。気温が下がり、実の肥大や香りが進みにくくなったら終了し、遅い実は病気が広がる前に整理します。
小玉や家庭菜園向き品種ならプランターでも育てられます。深さ30cm以上、容量25L以上の容器を使い、支柱、人工授粉、1株1果、玉吊りを行います。
スイカの種まき時期は4月から5月、苗の植え付け時期は5月から6月が目安です。プランターでは大玉より小玉スイカを選び、深さ30cm以上の容器、強い日当たり、人工授粉、果実の下敷きが成功のポイントです。
かぼちゃの種まき時期は、平暖地では4月、苗の植え付けは5月が目安です。プランターではミニかぼちゃを選び、深さ40cm前後の大型容器に1株を植えます。収穫時期は7月下旬から9月、収穫目安は開花後40日から50日で、ヘタが茶色くコルク状に硬くなり、果皮のつやが落ちた状態です。寒冷地は植え付けを2週間から4週間遅らせ、暖地は早まきできる一方で梅雨の病気と台風対策を重視します。
きゅうりの植え付け時期は5月から6月、収穫時期は6月下旬から9月が目安です。実は一日で大きくなるため、収穫目安の18cmから22cmを超えすぎる前に切って収穫します。