栽培開始日
スプラウト専用種子を洗う
食用のスプラウト専用種子を使います。園芸用の薬剤処理された種は食用に向きません。清潔なざるや茶こしに入れて流水でよく洗い、割れた種や浮く種が多い場合は取り除きます。
- ・食用の専用種子を使う
- ・容器と道具を洗ってから始める
スプラウトの育て方
白い毛だけでカビとは限りません。根に沿って均一に生える細い毛は根毛の可能性がありますが、白い綿が種・茎・容器をまたいで面状に広がる場合はカビを疑います。ぬめり、酸っぱい・かび臭いなどの異臭、茶色い変色が1つでもあれば、洗って食べずに全量廃棄してください。見分けに迷う場合も食べないのが安全です。
白い毛が根だけ
根毛の可能性
面状に広がる
カビを疑う
ぬめり・異臭
全量廃棄
迷った場合
食べない
まず白いものが「根だけ」に付いているか、「種・茎・容器まで」広がっているかを見ます。次に、指先で触れずに容器を傾けて水の濁りとぬめりを確認し、近づけすぎずに異臭の有無を確認します。根毛らしく見えても、ぬめり・異臭・茶色い崩れがあれば食用にしません。異常がない場合は20〜25℃、朝夕のすすぎと十分な水切りで管理し、7〜10日、茎5〜7cmを目安に収穫します。
栽培ステップ
栽培開始日
食用のスプラウト専用種子を使います。園芸用の薬剤処理された種は食用に向きません。清潔なざるや茶こしに入れて流水でよく洗い、割れた種や浮く種が多い場合は取り除きます。
開始から6〜8時間
種を清潔な容器に入れ、ひたひたの水で6〜8時間浸します。長く浸けすぎると酸素不足やぬめりの原因になります。浸水後は水を捨て、種が重なりすぎないよう薄く広げます。
1〜3日目
発芽までは直射日光を避け、ふたや布で暗くして管理します。室温は20〜25℃が目安です。寒すぎると発芽が遅れ、暑すぎるとカビや腐敗が出やすくなります。
毎日
ブロッコリースプラウトの失敗は、水が古くなることから始まります。朝夕に新しい水で軽くすすぎ、余分な水をしっかり切ります。底に水がたまり続けると、ぬめりと異臭が出やすくなります。
4〜6日目
茎が伸びて双葉が開いたら、窓辺の明るい日陰やレースカーテン越しの光に当てます。強い直射日光は乾燥やしおれの原因になります。光に当てると双葉が緑になり、食べやすい見た目になります。
7〜10日目
収穫時期は種まきから7〜10日が目安です。茎が5〜7cm、双葉が緑色、根が白く、異臭がない状態なら適期です。清潔なはさみで根元から切り、洗って水気を切ってから早めに食べます。
1月
室内が寒い場合は20℃前後を保てる場所で栽培する。冬は発芽が1〜2日遅れやすい。
2月
容器、茶こし、清潔なはさみを用意する。暖房の風が直接当たる場所は避ける。
3月
春は栽培しやすい時期。水替えを習慣化し、7〜10日サイクルで育てる。
4月
室温が安定しやすい。直射日光に当てず、明るい間接光で緑化する。
5月
気温上昇で水が傷みやすくなる。朝夕の水替えと水切りを徹底する。
6月
梅雨はカビに注意。密閉せず、容器と置き場所を清潔に保つ。
7月
夏は25℃超えに注意。涼しい室内で管理し、異臭があれば食べずに廃棄する。
8月
高温期は少量ずつ育てる。水替え回数を増やし、古い水を残さない。
9月
秋は再び育てやすい時期。収穫日を逆算して使う分だけまく。
10月
室温が20〜25℃に入りやすい。初心者が始めるのに向く。
11月
低温で発芽が遅れる場合は暖かい室内へ移す。窓際の夜間冷え込みに注意する。
12月
冬は乾燥と低温に注意。暖房の近くでは乾きすぎないか確認する。
ブロッコリースプラウトは土を使わないため、プランターよりも浅いトレー、スプラウト容器、広口瓶が向きます。大切なのは容器の深さではなく、種を薄く広げられること、水を捨てやすいこと、洗いやすいことです。毎回きれいに洗える容器を使い、底に古い水を残さないとカビの発生を抑えられます。
発芽しない
種が古い、室温が低い、浸水が短すぎる可能性があります。20〜25℃で6〜8時間浸水します。
白い毛が出る
根だけに細くそろうなら根毛の可能性があります。種・茎・容器へ面状に広がる、ぬめる、臭う、変色する場合は全量廃棄します。
カビが出る
食べずに全量廃棄します。次回は高温、密閉、厚まき、水の残りを避け、朝夕にすすいで十分に水を切ります。
ぬめる
洗って食べずに全量廃棄します。容器と道具を洗浄・乾燥し、底水を残さずに再開します。
白く長く伸びる
暗所期間が長すぎます。双葉が開いたら明るい間接光へ移します。
異臭がする
腐敗のサインです。食べずに廃棄し、容器を洗って乾燥させます。
収穫ガイド
ブロッコリースプラウトの収穫時期は、種まきから7〜10日が目安です。早い3〜5日でも食べられますが、茎が短く量が少なめです。食べやすい適期は茎が5〜7cm、双葉が開いて緑色になったころ。10日以上置くと茎が長く倒れやすく、食感が落ちます。根元に白い綿毛状のカビ、ぬめり、異臭、茶色い腐敗がある場合は収穫せず廃棄します。
病虫害・トラブル
写真は左上から、正常な根毛、白いカビ、濁った水とぬめり、茶色く崩れた腐敗の順です。根毛は根の表面から細くそろって出ます。カビは根だけに収まらず、複数の種・茎・容器を綿状につなぎます。ただし見た目だけで安全を保証することはできません。ぬめり、異臭、変色がある場合や判断に迷う場合は、カビ部分だけを取らず容器内を全量廃棄します。
細い白い毛がそれぞれの根に沿って生え、種・茎・容器を面状につながない
ぬめり、異臭、変色がないかも確認します。どれかがあれば根毛に見えても食べません。
白〜灰色の綿が複数の種や茎をまたぎ、不規則な塊として広がる
カビ部分だけを取ったり洗って味見したりせず、容器内を全量廃棄します。
水が白く濁る、種皮や茎がぬるつく、糸を引くように見える
食用にせず全量廃棄します。容器と道具を洗浄し、十分に乾かしてからやり直します。
茎や種が茶色く崩れ、酸っぱい臭い・かび臭さなど普段と違う臭いがある
顔を近づけて確認せず、全量廃棄します。次回は少量を薄くまき、涼しく水切れよく管理します。
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標準は種まきから7〜10日です。茎が5〜7cm、双葉が緑色、根元にカビや異臭がない状態が収穫目安です。
育てられます。屋外の地域差よりも室温が重要で、20〜25℃を保つと安定します。夏は涼しい場所、冬は夜間の冷え込みに注意します。
食べません。カビ部分だけを取り除いたり、洗って味見したりせず、容器内を全量廃棄します。ぬめり、異臭、茶色い変色・崩れがある場合や、カビか判断できない場合も同じです。
家庭では土を使わない水耕栽培が扱いやすいです。浅いトレーやスプラウト容器に種を薄く広げ、毎日すすいで育てます。
根毛は細い毛が1本ずつ根に沿い、種・茎・容器の間を綿状につなぎません。カビは白〜灰色の綿が複数の種や茎をまたいで不規則に広がります。見た目だけで安全は保証できないため、ぬめり、異臭、変色がある場合や迷う場合は食べずに全量廃棄します。
ルッコラ(ロケット)は、春と秋の涼しい季節ならプランターで育てやすいハーブ野菜です。深さ15cm以上の容器へ浅くすじまきし、発芽後は株間5〜10cmまで間引きます。7〜8月は高温で葉が硬くなりやすいため、新しくまくなら9月まで待つのが安全です。
ラディッシュは種まきから約25日から40日で収穫でき、ベランダ菜園の最初の一鉢にも向いています。失敗を減らすには、春と秋の涼しい時期にまき、株間を確保し、根が直径2cmから3cmになったら早めに収穫することです。
レタスは春と秋の涼しい時期に育てやすい葉物野菜です。初心者は玉になるタイプより、リーフレタスやサニーレタスを選ぶと失敗が少なく、種まきから約30日から50日で外葉を収穫できます。