収穫判断ガイド

パセリは外葉が12〜15cmになったら、中心を残して少しずつ摘む

パセリは一度に丸坊主にせず、外側の大きい葉から収穫します。中心の新芽を残せば長く使えますが、暑さや花芽で葉が硬くなるため、夏前後は収穫量と日差しを調整します。

収穫時期

春〜初夏・秋

見る場所

外葉と中心

適期サイン

葉柄12〜15cm

遅れサイン

花芽・硬い葉

収穫量

株の1/3以内

プランターのパセリを外側の葉から収穫している様子

パセリの収穫目安は、外葉が12〜15cmほどに伸び、葉色が濃くなったころです。中心の小さな葉を残し、外側の葉柄を株元から切ります。株の3分の1以上を一度に取ると回復が遅れるため、使う分だけこまめに摘みます。

外葉12〜15cmが収穫適期
中心の新芽を残し、外側の葉柄を株元で切る
一度に取りすぎず、株の3分の1以内にする
花芽が伸びたら葉が硬くなる前に早めに使う
パセリの外葉収穫、中心を残す、花芽確認、夏越し管理を示した画像

外葉の大きさ、中心の新芽、花芽の有無を見れば、収穫量と更新時期を判断できます。

判断ステップ

収穫するか待つかをこの順で見る

1

収穫前

外葉の長さと硬さを見る

外側の葉柄が12〜15cmほどになり、葉がしっかり広がったら収穫できます。小さい葉ばかりなら待ち、硬い古葉は先に使います。

  • 外葉から確認する
  • 小葉ばかりなら待つ
2

収穫時

中心の新芽を残す

株の中心には次に伸びる新芽があります。中心を切ると収穫が止まりやすいため、外側の葉柄を株元からハサミで切ります。

  • 中心を傷つけない
  • 葉だけむしらず葉柄ごと切る
3

毎回

一度に取りすぎない

収穫量は株全体の3分の1以内を目安にします。大量に使いたい時も数日に分けると、次の葉が伸びやすくなります。

  • 丸坊主にしない
  • 数日おきに摘む
4

春後半〜初夏

花芽と硬い葉を見分ける

中心から太い茎が立ち上がるととう立ちです。花芽が伸びると葉は硬くなりやすいため、柔らかい葉を先に収穫します。

  • 太い花茎を確認する
  • 若葉を優先して使う
5

7〜8月

夏は日差しと水切れを抑える

パセリは暑さと乾燥で葉が硬くなります。暖地は半日陰へ移し、寒冷地は短い夏の間に無理なく収穫します。

  • 真夏は半日陰にする
  • 水切れで硬くしない

収穫時期の見方

4〜5月

外葉が伸びた株から、中心を残して少量ずつ収穫する。

6月

花芽が上がる株は柔らかい葉を早めに使い、次まきも考える。

7〜8月

暖地は半日陰で夏越しし、水切れで葉を硬くしない。

9〜11月

秋の新葉を外側から収穫し、寒さが強くなる前に量を確保する。

寒冷地

春の立ち上がりは遅いので、収穫量を少なめにして株を残す。

プランターでの収穫判断

プランターでは土量が少ないほど夏に葉が硬くなります。外葉収穫を続けるなら、水切れを避け、強い西日は遮ります。中心の新芽を残すことが長持ちの条件です。

  • 中心を残す
  • 株の3分の1以内で収穫
  • 真夏は半日陰にする

迷った時の判断

パセリはどこから収穫しますか?

外側の大きい葉を葉柄ごと株元で切ります。中心の新芽は残します。

収穫後に伸びません

取りすぎや中心の切り傷が原因です。株の3分の1以内に抑え、数日休ませます。

葉が硬くなります

高温、乾燥、とう立ちが主因です。若い外葉を早めに取り、夏は半日陰にします。

花芽が出たパセリは食べられますか?

食べられますが硬くなりやすいです。柔らかい葉を優先して使います。

パセリの小さい葉、適期の外葉、取りすぎ、花芽を比較した画像

収穫ガイド

パセリの外葉収穫目安

葉柄12〜15cmの外葉が収穫適期です。中心の小さな葉を残し、外側から株元で切ります。花芽が出たら葉が硬くなる前に使い、秋まきや更新へ切り替えます。

外葉12〜15cm
中心を残す
一度に取りすぎない
花芽は終盤サイン
パセリの取りすぎ、乾燥、花芽、食害を比較した画像

収穫前後の失敗回避

収穫前後の失敗回避

収穫期のパセリは、取りすぎ、乾燥、とう立ち、キアゲハ幼虫の食害で収量が落ちます。収穫前に葉裏と中心を確認します。

取りすぎ

中心だけ残り葉数が少ない

数日休ませ、次回は株の3分の1以内にする。

乾燥

葉が硬く縮れる

朝に水分を安定させ、真夏は半日陰へ移す。

とう立ち

中心から太い花茎が伸びる

柔らかい葉を先に収穫し、更新を考える。

食害

葉が大きく欠ける

葉裏の幼虫を確認し、被害葉を早めに使う。

おすすめ商品

パセリ収穫と次まきに使いやすい種と道具

よくある質問

パセリの収穫時期はいつですか?

外葉が12〜15cmほど伸びたころから収穫できます。春から初夏、秋が扱いやすい時期です。

パセリは外葉から収穫しますか?

はい。中心の新芽を残し、外側の葉柄を株元から切ります。

パセリを長く収穫するコツは?

一度に取りすぎず、株の3分の1以内にして中心を残すことです。

パセリがとう立ちしたらどうしますか?

葉が硬くなる前に柔らかい葉を使い、必要なら次の種まきへ切り替えます。