収穫ガイドの育て方

さつまいもの収穫時期は霜前に試し掘りで太りを確認して決める

さつまいもは植え付け後120日から150日が目安です。平暖地では10月から11月、寒冷地では霜前に早め、暖地では11月まで引ける年もあります。つるが黄ばみ始めたら試し掘りで太りを確認します。

収穫時期

10月〜11月

日数目安

植え付け後120〜150日

収穫サイン

つるの黄ばみ

期限

本格的な霜前

さつまいもの収穫時期を家庭菜園で判断している様子

さつまいもの収穫時期は、植え付け後120日から150日、平暖地では10月から11月が中心です。霜に当たると傷みやすいため、本格的な霜の前に試し掘りで芋の太さを確認して収穫します。

つるが青すぎる時はまだ太り途中
霜に当てる前に収穫する
試し掘りで細ければ数日から2週間待つ
収穫後は土を落としすぎず日陰で乾かす
さつまいもの収穫時期の判断手順をまとめた縦長画像

つる確認、試し掘り、霜前収穫、乾燥、貯蔵までを一枚で確認できます。

栽培ステップ

まずはこの流れで育てる

1

収穫1か月前

植え付け日から日数を見る

さつまいもは植え付けから120日から150日で太ります。苗を植えた日を基準に収穫候補日を決めます。

  • 早植えほど早く確認できる
  • 品種と気温で前後する
2

9月から10月

つるの勢いを確認する

つるが少し黄ばみ、勢いが落ちてきたら収穫判断に入ります。青々と伸び続けている時は太り途中のことがあります。

  • 全体の黄ばみを見る
  • 葉が霜で傷む前に動く
3

10月

端の株を試し掘りする

畝やプランターの端から1株だけ掘り、芋の太さを確認します。細ければ天気と霜予報を見ながら待ちます。

  • 細い芋は待つ
  • 割れ始めたら遅らせない
4

10月から11月

霜前の晴れた日に掘る

霜に当たると芋が傷みやすくなります。晴れた日に土を起こし、芋を折らないよう手で掘り上げます。

  • 寒冷地は早めに収穫
  • 掘り傷をつけない
5

収穫後

日陰で乾かして貯蔵する

収穫後は直射日光を避け、風通しのよい日陰で表面を乾かします。低温に弱いため、寒すぎる場所で保存しません。

  • 水洗いしない
  • 13度前後を目安に保管する

月ごとの作業

8月

つる返しを行い、不要な根張りを抑える。

9月

植え付け後日数とつるの勢いを確認する。

10月

平暖地の試し掘りと収穫本番。晴れた日を選ぶ。

11月

霜予報を見て収穫を終える。暖地は保存前の乾燥を丁寧にする。

袋栽培・プランターの収穫判断

袋栽培や大型プランターでは、端の土を少しよけて芋の太りを確認できます。容器内は乾きやすく細い芋になりやすいため、夏の水切れも収穫サイズに影響します。

  • 端から試し掘りする
  • 夏の水切れを避ける
  • 霜前に容器ごと収穫する

トラブル対策

試し掘りで細い

霜まで余裕があれば数日から2週間待ちます。寒冷地は無理に待たず霜前を優先します。

芋が割れている

肥大が進みすぎたか水分変動が大きい状態です。これ以上遅らせず収穫します。

保存中に腐る

乾燥不足、傷、低温が原因になりやすいです。水洗いせず、傷芋を分けて保存します。

さつまいもの収穫時期の収穫判断を比較した画像

収穫ガイド

さつまいもの収穫時期・試し掘り・霜前の判断

平暖地の収穫時期は10月から11月です。植え付け後120日から150日、つるの黄ばみ、試し掘りの太さを合わせて判断します。霜に当てると腐りやすくなるため、霜予報が出る地域では早めに掘ります。

植え付け後120〜150日
つるが黄ばみ始める
端の株を試し掘り
霜前に掘る
日陰で乾かして保存
さつまいもの収穫時期の収穫前後のトラブルを比較した画像

病虫害・トラブル

霜害・掘り傷・保存失敗を避ける

さつまいもは収穫後の扱いで味と保存性が変わります。霜、掘り傷、水洗い、低温保存を避けます。

霜害

つるが黒くしおれる

本格的な霜前に掘ります。霜後は傷みやすい芋を早めに使います。

掘り傷

芋に切り傷や打撲がある

傷ついた芋は保存せず、早めに食べます。

低温保存

腐りやすく甘みも落ちる

寒すぎる屋外や冷蔵庫を避け、新聞紙で包んで保管します。

よくある質問

さつまいもの収穫時期はいつですか?

平暖地では10月から11月、植え付け後120日から150日が目安です。本格的な霜の前に収穫します。

さつまいもの収穫サインは?

つるの勢いが落ち、葉が黄ばみ始めたら試し掘りの時期です。芋がふっくら太っていれば収穫できます。

さつまいもはいつまで収穫を待てますか?

霜が降りる前までです。暖地では11月まで待てる年もありますが、霜予報が出る地域では早めに掘ります。